先日、約15年使った我が家のキッチンが、一週間のリフォーム工事を経て、ついに生まれ変わりました!ピカピカのキッチンを前に、感動もひとしお。しかし、そこに至るまでの道のりは、正直、なかなかに大変でした。これからリフォームを控えている方々のために、私が実際に体験して「これは本当にやっておいて良かった!」と思ったことと、「あぁ、こうしておけば良かった…」と少し後悔したことを、リアルな声でお届けします。まず、【実践して良かったことベスト3】です。第1位は、「カセットコンロと紙皿・割り箸の大量ストック」。これがあったおかげで、外食に飽きた日でも、温かいスープや簡単な炒め物が作れ、洗い物のストレスから解放されました。第2位は、「職人さん用ドリンクボックスの設置」。クーラーボックスに飲み物を入れて「ご自由にどうぞ」と書いておくだけで、お互いに気を使わず、コミュニケーションも円滑になりました。そして第3位が、「交換ノート」。毎日の進捗と翌日の予定を書いてもらうことで、留守にしていても状況が分かり、安心感が全く違いました。次に、【ちょっぴり後悔したこと】です。一つ目は、「冷蔵庫の中身を、もっと減らしておくべきだった」こと。移動の際に重くて大変だっただけでなく、仮置きしたリビングで存在感を放ち、少し邪魔でした。二つ目は、「解体日の騒音を甘く見ていた」こと。在宅ワークの予定を入れていましたが、とても仕事ができるレベルの音ではなく、結局、慌ててカフェに避難する羽目になりました。あの日は潔く外出する計画にすべきでした。リフォーム期間は、確かに不便です。でも、その不便さを乗り越えたからこそ、完成した時の喜びは計り知れませんでした。そして、当たり前に使っていたキッチンのありがたみを、家族全員で再確認できたのも、良い経験だったと思っています。これからリフォームされる皆さん、準備は「やりすぎ」なくらいが丁度いいですよ!